はじめての一人暮らし

・不動産営業マンは信頼できるだろうか。

不動産営業マンは信頼できるか、できないか。実際にお部屋を紹介してもらって、どのような対応をしてくれるかどうかです。
信頼できそうな営業マンはお客さんの立場にたって一生懸命探してくれます。勿論、無理なときは申し訳なさそうに言ってきますが…
お客さんをお客だと思わずに、友達のようなノリで対応する不動産会社も一部あります。決して駄目とは言いませんが…審査落ちた時やお部屋を紹介してくれなかったとしたらイラっとしてしまうでしょう(笑)
上述のように、物件ごとに審査基準があります。審査基準ある中で一生懸命賃貸物件を探してくれるか、管理会社に交渉や相談をしてくれるかどうか、お客さんにとって感動する接客、うれしい接客をしてもらいたいものです。

そのような不動産営業マンがいたら信頼できるし、お客さんにとっても当たりの営業マンでしょう(笑)
実際には、はずれの営業マンのほうが多いです。折り返しの電話がなかなか返ってこなかったり、約束の内見時間に遅刻して来たり、お客さんの前で堂々と煙草を吸っていたり…

・はじめての一人暮らし、どのような条件で探すべきか

はじめての一人暮らし、はじめて賃貸契約をするって方も多いと思います。
どのような条件で探すべきかどうか、まずは家賃の予算がどれぐらいで考えてるかにもよります。

下記の様に、色々な条件があります。友人や家族の意見も参考にしつつ、自分なりの条件を考えていったら良いでしょう。
はじめのうちに条件を固めてしまうと、賃貸物件があまり出てこない場合もあります。
不動産営業マンに家賃の相場やお勧めの街情報、お部屋探しのアドバイスをもらいながら参考にしてお部屋探しをしていきましょう。

家賃の予算
住みたいエリア（職場からどれぐらいの交通時間だったら平気か、住みたい場所はあるかどうか）
広さや間取り（どれぐらいの広さが欲しいか、間取りは1Kでも大丈夫か）
設備（バスとトイレは一緒でも大丈夫か、キッチンのコンロは何個必要か、ウォシュレットや浴室乾燥機は必要かどうか）
初期費用（一般的な目安は家賃の4か月から5か月位。物件によっては初期費用が高い物件、安い物件もあります）

・駄目な不動産会社、頼れる不動産会社

頼れる不動産会社は上述した営業マンがいる不動産会社です。
信頼できる営業マンがいる不動産会社では、他の社員も誠実な対応をしてくれるものです。

駄目な不動産会社は軍隊式の不動産会社や個々の営業マンに任せてる会社、売上方式の不動産会社です。

上記の売上方式や営業社員が軍隊式の不動産会社はお客さんからもらった仲介手数料や礼金（上乗せされたもの）に応じて
営業社員の売上（給料）がかわってきます。
売上が多いほど、営業マンの給料も上がるので、誠実かつ明るく対応してくれたが実は諸費用を多めに請求されてたり
個々の営業マンの責任に任せてるので、対応が粗雑になってることもあります。

会社の方針がお客さんに対して誠実かつ丁寧で過剰な請求をしないという当たり前のルールが敷かれていれば良いのですが、
まだまだそんな会社は少ないですね。

インターネットでも物件情報は簡単にチェックできるので、営業マンからもらった図面が適正かどうか
申込前にインターネットで【マンション名】など検索してみてチェックすることが大切です。

・一人暮らしの必須アイテム

一人暮らしの必須アイテムは家電などもそうですが、掃除用品は揃えておいた方が良いです。
せっかく気に入ったマンションに入居しても、数か月で埃だらけのお部屋になってしまったら、もったいないですね。
掃除用品って100円ショップや東急ハンズなどに行っても種類が沢山あります。
カビキラーや激落ち君、除菌スプレー、またお掃除グッズなど等